発表事例 平成27年8月
平成27年8月に発表・公表されたBeaconに関する情報一覧です。- 発表日
- 2015年8月31日
- 発表元
- パイオニア株式会社
- 参考URL
- http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000276.000005670.html
業界初、自動車向けビーコン端末を活用したテレマティクス・ソリューション
パイオニアは、車両空間における「総合インフォテインメント」のリーディングカンパニーを目指し、 今後広がりが予想されるコネクテッドカーに向けて“次世代車載機器”と“クラウドサービス”の開発・提案を行っています。
このたび当社は、自動車業界で初めて
※1、スマートフォンと自動車向けビーコン端末
※2を活用したテレマティクス・ソリューション「クルマDEビーコン サービスプラットホーム」を開発しました。
本サービスプラットフォームは、当社が提供する自動車向けのビーコン端末を活用することにより、
各ドライバーの乗車、運転中、降車などの状況を認識し、利用シーンに合わせたスマートフォンを活用したサービスの提供を可能にします。
自動車関連サービスを提供する事業者様は、本ソリューションを活用することで、
ドライバーが車を利用するシーンや状況に合わせた情報発信や高度なコミュニケーションを構築することができます。
なお、本ソリューションは、本日(31日)東京海上日動火災保険株式会社 (本社:東京都千代田区、代表取締役社長:永野 毅、以下「東京海上日動」)が発表した、 ノンフリート(個人)自動車保険契約者向けの新たな「事故時自動連絡支援サービス」(12月提供予定)に採用されています。
※1 2015年8月31日時点、自動車業界において。パイオニア調べ。
※2 アプリックスIPホールディングス株式会社のビーコン関連技術を活用しています。
◆開発の背景
近年、スマートフォンが普及し、さまざまな業種でスマートフォンを活用した幅広いサービスが提供されています。
その中で、各サービスをより効果的に提供するために、消費者の行動や利用シーンに合わせた最適なタイミングで提供する手法への
ニーズが高まっています。
◆「クルマDEビーコン サービスプラットホーム」の特長
本ソリューションは、自動車向けビーコン端末を活用することにより、
各ドライバーが車を利用するシーン(乗車、運転中、降車)や位置情報をシステムとして認識することができ、
最適なタイミングでのスマートフォンと連携したサービスの提供を可能にします。
そのため、スマートフォンだけでは難しいとされていた「サービス提供者による最適なタイミングでの情報配信」や、
「ドライバーとサービス提供者間での効率的で継続的なコミュニケーションの構築」を実現することができます。
将来的には、クラウド上の地図データと連携させて、 車が走行しているエリアごとに安心・安全に関連するさまざまな情報を配信することも可能です。
- 株式会社アイナス
- 滋賀県大津市真野普門1-23-15